滑らかで食べやすく、成長に欠かせない栄養がとれるヨーグルトは、離乳食にぴったり。砂糖不使用のプレーンタイプは離乳食を始めて3週間~1カ月後ごろから少しずつ食べさせられます。今回は、8カ月と10カ月の赤ちゃんが、初めての「ビヒダスプレーンヨーグルト」にトライしてくれました。
栄養バランスのことや、腸内環境への影響を考えると、ヨーグルトはぜひ与えたい食品の一つ。アレンジもしやすく、野菜などと一緒に食べさせやすいのも魅力ですね。
航(こう)くんママ
私自身、ヨーグルトが大好きで毎朝食べているので、娘も一緒に食べてくれたらうれしいなと思って♪ タンパク質やカルシウムなどがとれて、整腸作用が期待できるのもポイント!
菜七子(ななこ)ちゃんママ
航くん(8カ月)&ママ
離乳食は6カ月からスタート。最初は10倍がゆから始めて、今は7倍がゆまで進みました。飽きたり眠くなったりすると泣くこともありますが、わりとなんでもパクパク食べてくれるので助かっています。離乳食にヨーグルトを加えると栄養バランスがよくなるし、腸にいい影響があると聞いたので、ぜひ食べさせたいと思い、7カ月で初めてトライしました。アレンジがしやすく、野菜などと一緒に食べさせやすいのも魅力ですね。
すっぱい味が苦手なので、プレーンのままで気に入ってくれるかどうかが心配でした。初めて食べさせたヨーグルトはビヒダスではないもので、案の定すっぱそうな顔をしていましたが、今回「ビヒダスプレーンヨーグルト」をあげると、そのときより食べやすいようで、“あーん”と大きく口を開けてくれたのでびっくり。同じヨーグルトでも、メーカーや銘柄によって味が違うということがあらためてよくわかり、勉強になりました!
甘みのある野菜やいも類をゆでたり蒸かしたりして、ヨーグルトと混ぜるのが大好き。ヨーグルトに加熱した豆腐を添えてきな粉をかけた、和風スイーツ風のものもよく食べます。また、いつものパンがゆも、ヨーグルトであえて少量の粉チーズをかけてあげるとおいしいようで、かなりお気に入りです。どんな食材でも、ヨーグルトを混ぜると口あたりがよくなるのか、それほど食欲がなさそうなときでもパクパク食べてくれるので、とても助かります。
菜七子ちゃん(10カ月)&ママ
6カ月から離乳食を始め、今は3回食になりました。野菜などはよく食べるのに、お肉などのタンパク質や、ごはんやパンなどの炭水化物は、機嫌がよくないと食べてくれないのが悩み。ヨーグルトはタンパク質やカルシウムがとれ、牛乳よりアレルギーが出にくいと聞き、乳製品のスタートはぜひヨーグルトと決めて8カ月でデビュー。ただ、プレーンのままだとすっぱくて食べないのではと思い、今まではずっとフルーツとあえてあげていました
プレーンヨーグルトをそのままで食べさせたのは「ビヒダスプレーンヨーグルト」が初めて。娘は恐る恐る口に入れて「なんだかおいしい♪ もうひとくち!」という感じで完食でした。これまでフルーツがメインでヨーグルトは少し添える程度だったのに、ヨーグルトだけのほうがむしろよく食べたので驚きました。私自身も食べてみて、まろやかでこくがあり、とろけるような滑らかさもあって大満足。ヨーグルト本来の味を楽しまなければもったいないと思ったほどです。
「ビヒダスプレーンヨーグルト」は味がシンプルなぶん、アレンジも自在。粉ミルクとヨーグルト、いちごなどでいちごヨーグルト寒天を作ると、大のお気に入りに。ヨーグルトを入れた蒸しパンもおいしそうに食べてくれました。また、少量のみそとヨーグルトを混ぜたものに鶏ささ身肉を漬けて焼くと、パサつきがちな鶏ささ身肉がやわらかくジューシーになるんです。鶏ささ身肉は焼くとかたくなって、娘は苦手なのですが、これなら食べてくれます。