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大事なことだから、今から考えておきたい!考えよう!親とのこと

慢性的に繰り返す頭痛の中で最も多いタイプといわれています。ストレスによって頭をとり巻く筋肉が緊張して収縮し、痛みが起こる頭痛のことをいいます。頭を取り囲むように、締め付けられるような痛みがあらわれ、連日ダラダラとその痛みが続きます。男女を問わず、幅広い年齢層にみられる頭痛です。
緊張型頭痛は、日本人に最も起こりやすい頭痛です。
セルフチェックで生活習慣を見直しましょう。
日常生活から考えられる原因
1. 身体的なストレスによる頭部の筋肉の疲れ
長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続けることで、肩や首の筋肉がこり、そのこりや疲れが頭部の緊張を引き起こし、緊張型頭痛の原因となります。また、枕の高さが合わないといったことも、頭痛の原因となります。
2. 精神的なストレスによる頭部の筋肉の緊張
人間関係や仕事のプレッシャー、悩みなど精神的なストレスを感じると、体の神経や筋肉の緊張が高まり、緊張型頭痛を引き起こすことがあります。
頭痛(緊張型頭痛)の症状
1. 痛みがダラダラと毎日続く
とくにきっかけもなく始まり、後頭部から首にかけてジワーッと痛み、圧迫されて、締め付けられるような感じがダラダラと続きます。筋肉が頭部を取り囲んでいるために、ハチマキを強く締めたり、小さな帽子を無理にかぶったときのような圧迫された頭痛が起こります。
2. 肩こりや目の疲れ
頭をはじめ、肩や目などの筋肉の緊張から頭痛が起こっているので、同時に肩こりや目の疲れといった症状が起こることがあります。体のだるさや、首を回したときにフワッとしためまいが起こることもあります。
日常生活でできる予防法
1. ストレスの軽減を心がける
緊張型頭痛は、緊張しやすい真面目で、神経質な人に多いのが特徴です。人間関係など、多少おおらかに、心にゆとりを持ってリラックスするようにしましょう。そして、ストレスの軽減を上手にしていくことが大切です。没頭できる趣味やリラックスする時間を持つことで対応していきましょう。
2. 緊張した頭部や肩、首筋の筋肉をじっくりほぐす
頭の周りや肩、首筋などの筋肉の緊張から、緊張型頭痛は起こります。こりの部分を蒸しタオルやホットパックで温めて、血行を促進し、緊張を緩和しましょう。また、深呼吸し体を軽く動かして、リラックスするゆとりを持ちましょう。
3. 長時間のパソコン作業には、小休止をはさむ
頭部や肩、首筋の筋肉の緊張を取り除くためにも、たまに遠くを見つめたり、お茶を飲んだりと、長時間続くデスクワークには休憩をはさむようにしましょう。また、パソコンを見つめすぎないように、考えるときは上を向くなど、気を使ってみましょう。
対処法
1. 姿勢など生活習慣の見直しをする
普段の姿勢やデスクワークの仕方、ストレスなど、緊張型頭痛の誘因となる習慣を改善していきましょう。
2. 運動などで血行を改善する
緊張型頭痛の場合、運動したり、お風呂に入って血行を良くすることで症状が楽になります。片頭痛の場合は、これらのことを行うと症状が悪化します。
3. 市販の薬を使う
緊張型頭痛は、激しい痛みに襲われることはありませんが長い間痛みが続きます。つらいと感じたり、大切な仕事があるときは、市販の鎮痛薬を服用しましょう。痛みを鎮める成分、イブプロフェン配合のものなどがいいでしょう。
緊張型頭痛は、日本人に最も起こりやすい頭痛です。
セルフチェックで生活習慣を見直しましょう。
毎日ぎゅーっと痛み、ときどき激しく痛む、混合型
片頭痛と緊張型頭痛が混じったような、複雑な痛みを感じる人がいます。
「毎日、頭が締め付けられるようだけど、たまに激痛と吐き気がある」というような痛みのことで、混合型と呼ばれます。
治療が難しくなるので、我慢している人は早めに病院で診察を受けましょう。

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肩こりをともなう頭痛、イライラや不安などの神経症に
あなたは緊張型頭痛になりやすいタイプでしょうか?
日常生活をチェックしてみてください。
Q01. 仕事にパソコンが欠かせない。
Q02. 休日は、寝転がってテレビや本を見ている。
Q03. 猫背だと言われる。
Q04. 疲れを感じても、マッサージに行く時間がない。
Q05. 仕事や家庭のことで、不安または不満を感じている。
Q06. イライラしても、誰にも話せない。
Q07. 体が冷えやすい。
Q08. 枕が合わないように感じる。
Q09. 体を動かすことは苦手だ。
Q10. 目の疲れを感じることが多い。
あなたのチェック結果は?
Q01.仕事にパソコンが欠かせない。
長時間パソコンの前にいると、無理な姿勢により肩や腰の筋肉が疲れ、頭痛を起こすこともあります。座ったまま肩を上げ下げする簡単なストレッチでリラックスしましょう。
Q02.休日は、寝転がってテレビや本を見ている。
リラックスしていると思いがちなこの姿勢は、実は首や肩に負担がかかり、頭痛が起こることがあります。物を見るときは、正しい姿勢を保ちましょう。
Q03.猫背だと言われる。
姿勢が悪いと、首や肩の筋肉に負担がかかり、頭痛の誘因となることがあります。気付いたときに姿勢を正すようにしましょう。
Q04.疲れを感じても、マッサージに行く時間がない。
頭痛の大きな要因は首や肩のこりです。マッサージに行けないときには、自分で体操やストレッチなどで、体をほぐしましょう。
Q05.仕事や家庭のことで、不安または不満を感じている。
几帳面で真面目な人はストレスも溜め込みがちです。無理をしないでマイペースに生活することで、ストレスを上手に解消していきましょう。
Q06.イライラしても、誰にも話せない。
イライラしていると精神的なストレスが溜まり神経の緊張から筋肉が収縮して頭痛が起こります。リラックスできる時間をつくるようにしましょう。
Q07.体が冷えやすい。
冷えは、血行が悪い証拠です。放っておくと、より一層の頭痛を引き起こしかねないので、入浴でのんびり温めて全身の血流を促進しましょう。
Q08.枕が合わないように感じる。
高すぎても低すぎても首と肩の筋肉が引っ張られて頭痛に良くありません。最近は自分に合う枕を調整してくれるところがあるので相談してみましょう。
Q09.体を動かすことは苦手だ。
ほど良い運動は血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれます。無理なくできるウォーキングやストレッチを続けるようにしましょう。
Q10.目の疲れを感じることが多い。
パソコン作業などで目を使う時間が長いと目の筋肉が疲労し、頭痛が起こりやすくなります。ゆっくりまばたきをしたり、遠くを見るなど目を休めましょう。
正しい生活習慣を守り、健康的な日々を過ごしましょう。 予防法・対処法はこちらをご覧ください。
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緊張型頭痛の心配はなさそうです
いま、ストレスを感じることはなさそうです。
これからも食事、運動、ストレスに注意し、規則正しい生活を送りましょう。
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緊張型頭痛の予備軍
締め付けるような頭痛が気になりませんか?
座りっぱなしで疲れたり、肩こりが続いていたら、リフレッシュのための時間を確保しましょう。
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10
緊張型頭痛に悩まされていませんか?
ストレスの元がわかっても、解消できない理由がある…
そんな人は、いちど専門医へ相談しましょう。
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