第7回 子どもの不調を見抜く! スポーツキッズママが知っておきたい子どもの体のトラブル - 頑張れ!スポーツキッズママ

第7回 子どもの不調を見抜く! スポーツキッズママが知っておきたい子どもの体のトラブル

親子で一緒にストレッチをすることが習慣になると、親が子どもの体調について敏感になることができます。スポーツキッズママが知っておきたい、子どもの体のトラブルについて、前回に引き続き石橋秀幸先生に伺います。

★100P当たる!会員限定アンケート実施中。このページの最後までご覧ください。

子ども自身が言い出せない体の不調を発見できる親になろう!

子どもは「どこが痛い」「体のどこに違和感がある」など、自分の体の状態について、うまく説明できないことが多いもの。子どもの不調に気づいてあげられるコミュニケーション法を石橋先生に伺いました。

お話を伺った先生

石橋秀幸先生(慶應義塾大学スポーツ研究センター研究員)

1987年日本体育大学を卒業後、トレーニングコーチとして広島東洋カープに入団。97年ボストンレッドソックスにコーチ留学。2003年から慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員となり、現在に至る。07年 慶應義塾大学大学院修了(健康マネジメント学修士)。09年より 神奈川大学人間科学部非常勤講師兼務。実践的なトレーニングを応用した効果的な運動を、子どもから大人まで幅広く提案。

監督・コーチでは目が届かないことも

スポーツを続けていると、疲労の蓄積や無理な練習から体に不調を抱えることがあります。しかし、チームの監督やコーチが個々の子どもの微妙な変化を見つけるのは難しいもの。いつもより動きが悪くて、監督から「大丈夫か?」「いけるか?」と聞かれても、子どもはたいてい「大丈夫です」と答え、「ここが痛くて無理です」とは言えないものです。なかには「できないとレギュラーからはずすぞ」「嫌なら帰れ」と言われることを恐れ、子どもから言い出せないことも。しかし、痛みを我慢してプレイし続けることは、故障をより悪化させるだけ。早めに休んで、しっかりケアをすることが大切です。

日々触れることでわかる体の不調

前回、親子でできるストレッチ方法を紹介しましたが、練習後に、できれば毎日、マッサージやストレッチをしてあげてください。日々触っていることで、子どもの体の変化に気がつきます。「ここが痛い」とうまく言えない子や、痛みを我慢している子も、ママが痛いところに触ると飛び上がって痛がることがあります。また、毎日、肌に触れていると、いつもより腫れているとか、熱を持っているとか、気づくこともできます。腫れや熱は炎症を起こしているサインです。監督やコーチが、チームの子ども全員の体をくまなく触って確かめることは難しいので、体の不調は家庭で見つけてあげたいですね。

医学的知識を持って、子どもの体のケアを

スポーツキッズがいる家庭は、練習への送り迎えや、球出しなどのお手伝い、試合の応援など、家族がサポートするシーンも多いでしょう。そこに、ぜひ家庭でのケアをプラスしてください。たとえばパパが、医学的な知識を持って、「ここの筋肉を伸ばすと、腰痛ケアになるよ」「ひざ痛を防ぐにはこの筋肉を伸ばして」などと解説しながら、「だから必要なんだよ」とストレッチをしてあげると、「さすがパパ!」と、頼りにしてもらえるでしょう。ケアの大切さを説いてあげることで、子ども自身も自分の体をケアすることを意識できるようになります。

練習や試合中の「姿勢の崩れ」でわかる痛みや疲れ

日々触れること以外にも、子どもの不調を見抜く方法があります。それが運動中の姿勢の崩れです。フォームの崩れは危険サインです。

ボールを投げるとき体が傾いてきたら休めのサイン

チームプレーのなかでは、ある程度の無理や頑張りも必要かもしれませんが、度を越すと故障の原因になりかねません。子どもの疲れや体力的な限界を見極めるコツの1つは、練習中や試合中の姿勢(フォーム)の崩れです。投手であれば、腕は疲れているのに、無理に体を傾けて投げるなど、いつもと違うフォームをするようになったら危険サイン。球が股の下を抜けたり、相手に届かずワンバウンドしたりしたら、早く交代すべきです。

自分のことをわかってくれている!が大切

練習や試合を観戦するときも、親はわが子を中心に見ているはず。つまり、親こそがわが子の異変にいち早く気づけるトレーナーです。フォームが崩れていた試合後に、「駄目じゃないか」と叱ったら、子どもは誰にも相談できず困ってしまいます。「今日はしんどかったんだろう」「ひじが痛いのか?」などと、気づいてあげることで、子どもはホッとして、相談しやすくなります。「痛い」という訴えを受け止めてもらえたという安心感で、痛みが和らぐこともあります。痛みを我慢し続けスポーツ障害を起こすと、回復するのに時間もかかります。どうぞ、日々のメンテナンスを大切にしてあげてください。

お役立ち情報満載!「スポーツキッズママになろう!」はこちら>

マクドナルドはスポーツキッズを応援しています

公益財団法人全日本軟式野球連盟では、小学生チームのクラスを「学童部」としています。登録しているチームは全国で約1万2000チーム。一般に「学童野球」とよばれ、日本マクドナルド株式会社協賛のもと、毎年全国規模の大会「マクドナルド・トーナメント」が開催されています。各地区予選を勝ち抜いてきた強豪が出場する大会は、「小学生の甲子園」として全国の野球少年のあこがれの大会となっています。

11/6UP

今年もサッカー少年少女たちの熱い冬が始まります。12月に鹿児島県にて開催される、第41回 全日本少年サッカー大会全国大会への出場を目指して、各都道府県大会が順次開催されています。マクドナルドは全日本少年サッカー大会を2011年よりサポートしています。

詳しくはこちら>

マクドナルドのスポーツ支援活動をもっと見る>

100P当たる! ライフスマイル会員限定アンケートはこちら

応募期間:11月27日(月)11:00 まで会員