第13回 スポーツキッズママたちのリアルトーク&栄養セミナー〜後編〜 - ママも輝く♪お役立ち情報

第13回 スポーツキッズママたちのリアルトーク&栄養セミナー〜後編〜

スポーツを頑張る子どもたちを応援するママたちが集まっての本音トーク&栄養セミナーの後編。今回は、子どもたちの「食事」について管理栄養士の川端理香さんがアドバイス。知っているようで知らなかった、子どもの食事の正しいとり方をたくさん教わりました。

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スポーツをやっている子どもの栄養で気をつけたいこと

今回お集まりいただいたママのお子さんたちの競技はいろいろでしたが、「どんな競技でもたくさん食べないとダメ」と川端さん。子どもの体づくりのためには「何を食べさせたらいいの?」とママたちは興味津々です。

お話を伺った先生

川端理香さん(管理栄養士)

日本代表選手やJリーグプロサッカー選手、Vリーグバレーボール選手をはじめ、トップ選手に対しての栄養サポートを行っている。また、小中学校等で食育の講演を行い、大学や専門学校の非常勤講師も務める。主な著者に『子どもの身長を伸ばす栄養と食事』『10代スポーツ選手の栄養と食事』(ともに大泉書店)、『カラダの悩みは食べ方で99%解決する』(ゴルフダイジェスト社)などがある。

三度のごはんだけじゃたりない。何を食べさせる?

スポーツキッズの中でも、サッカーや野球など運動量の多いスポーツをする男の子のママたちからは、「食べても食べてもやせている」「ごはんだけじゃたりない」「食後1時間でおなかがすいたと、また食べている」など、よく食べてはいるけれど…と食生活に不安を感じる声が集まりました。

オリンピック選手や多くのプロスポーツ選手の栄養指導をする川端さんは「強い選手は、子どものころからよく食べています。スポーツをする子にはたくさん食べさせて」と言います。さらに「食事は継続が大事。継続するために、いかに安く、簡単に、必要なものがとれるかを考えましょう」と続けます。

子どもの好物を作って応援!

スポーツ栄養が話題の現在、体を回復させるための食材とか、糖質をとりすぎないでなど、あふれる情報に翻弄(ほんろう)されることがあります。ママたちも、「バランスのいい献立を考えるのはプレッシャー」など、何を食べさせたらいいかに悩んでいます。それに対し、川端さんは「栄養も大切ですが、まずは子どもが好きなもの、お母さんの得意料理を食べさせてあげて」とアドバイス。プロのJリーガーたちに好きな食べ物を聞いてみると、多くが「お母さんが作ったコロッケ」や「おかんのお好み焼き」など、お母さんの手料理を挙げるそう。「好きなものを食べると元気が出ます。たとえば、子どもが高校生になり口数が少なくなったときに、『頑張って』と声をかける代わりに、好きなものや得意なものといった手づくりの一品をそっと出すことで、励ましたいお母さんの気持ちは伝わります。そんな手料理を今から作ってあげてください」と。食事によるコミュニケーションは大きいのですね。

こちらも参考に!「スポーツキッズの『勝ち飯』とは?」>

何を食べるのかの前に「出すこと」と「かむこと」に注意

スポーツキッズには「食べても太れない」という子が多く、ママたちは「何を食べさせたらいいの?」と悩んでいます。しかし、川端さんは「食べることの前に出すことを考えて」とアドバイスします。

とることだけでなく「出すこと」に注目

今、スポーツ栄養の研究では、食物の「摂取」だけでなく、「排出」が注目されています。最近は「腸内細菌」も話題になっていますが、「コンディションを左右するのは腸。便秘をしたり下痢をしたり、おなかの調子はパフォーマンスに影響します」と川端さん。実はとくに男の子たちの中には、1日に何回もトイレに行く子や食事中にもトイレに立つ子がいて、ママたちはそんなに多くて大丈夫なのか?と心配していました。「排便回数には個人差があり、何回行けばいいというものではありません。その回数が極端に増えたり減ったりするときは、免疫が落ちている証拠。平均的に1日何回くらいトイレに行っているかは把握しておきましょう」とのことでした。

子どもと「う●こ」の話をしよう

では、たくさん食べているはずなのに、体が細いままの子はどうしたらいいのでしょう? 川端さんは「子どもは内臓が未発達で、うまく消化吸収ができないことがあります。トレーニングと同じで、内臓も鍛えましょう」とアドバイス。排便回数の多い子は、食べたものが消化吸収されず、そのまま出てくることが多いもの。とくに、とうもろこしやきのこ類、海藻類など食物繊維が多いものは消化が悪く、そのまま出やすいそうです。「腸を強くする訓練のためにも、食物繊維は必須。そのまま出てきやすいものはよくかむように教えましょう」とのこと。子どもと「う●こ」の話をするのは楽しそう。また、アスリートにとってかむ力は大事。かむ力は踏ん張る力となり、競技の上達にもつながります。「ただし、試合前には消化のよいものを」が注意点です。

たんぱく質を重視!簡単にとれる食事のコツ

最後に、ママたちが気になる「何を食べさせるか」について川端さんがアドバイス。ポイントは「たんぱく質」。意外ともいえる植物性で消化吸収もいい「豆製品」の活用がおすすめだそうです。

糖質に偏らないようたんぱく質を。とくに注目は豆!

スポーツキッズにおすすめの食材は、ずばり「たんぱく質」と川端さん。忙しいとおにぎりやパンなど糖質(炭水化物)が多くなりがちですが、「成長のため、免疫力アップのため、そして筋肉や骨を強くするためには、たんぱく質をとらないとダメ」とぴしゃり。たんぱく質といえば、肉、魚、卵、乳製品に多いことはよく知られていますよね。でも、動物性と植物性の両方を意識してとることが大切なことは意外と知られていないかもしれません。そこでおすすめなのが豆製品。「動物性たんぱく質は吸収が悪くなりがちで、便秘になりやすいこともあります。一方、植物性たんぱく質である豆製品は食物繊維が多く、これを腸が餌にしてエネルギーをつくることが最近の研究で明らかに。納豆、豆腐、みそ汁、きな粉、枝豆、豆乳などを毎食取り入れましょう。枝豆は疲労回復効果のビタミンも豊富です」。肉や野菜を食べさせないと!と思っていたママたちは「納豆や枝豆がそんなにいいなんて! 冷凍枝豆だと安いし、夏場の補食にも手軽でいいですね」と大喜びでした。

ハンバーガーはたんぱく質がとれるおすすめの補食

さらに、スポーツキッズママが気になるのが「補食」のこと。3食しっかり食べていても「補食」は必要。内臓が未発達な子どもたちは、まとめて食べるより、回数を分けて食べたほうが吸収率も上がります。また、疲労回復や体の修復のために、運動後30分以内に食べたほうがいいことはママたちもご存じだと思います。そういうタイミングで取り入れやすいのは、ファストフードだと川端さん。「ハンバーガーは肉やチーズなど筋肉をつくるたんぱく質が豊富です。セットの飲み物は100%野菜ジュース、牛乳などにしましょう。また、オーダーするときにマヨネーズやケチャップは少なめにできると、なおいいですね。コンビニの場合は、納豆巻きや鮭のおにぎりなど、やはりたんぱく質がとれるものを選びましょう」とアドバイス。ちなみに、サプリメントは子どもには不要とのこと。子どもだけでも手軽に利用できるファストフード店やコンビニを使って、上手に栄養をとりましょう。

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マクドナルドはスポーツキッズを応援しています

公益財団法人全日本軟式野球連盟では、小学生チームのクラスを「学童部」としています。登録しているチームは全国で約1万2000チーム。一般に「学童野球」とよばれ、日本マクドナルド株式会社協賛のもと、毎年全国規模の大会「マクドナルド・トーナメント」が開催されています。各地区予選を勝ち抜いてきた強豪が出場する大会は、「小学生の甲子園」として全国の野球少年のあこがれの大会となっています。

マクドナルド公式ホームページの「全日本少年サッカー大会」に関するページが更新されました。この大会は、数多くのJリーガーや日本代表を輩出している小学生年代最大の大会。マクドナルドは2011年からサポートしています。サッカー少年少女たちの熱い戦いは要チェックです!

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提供:日本マクドナルド株式会社

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