第14回 子どもの習い事の費用はどのくらいかける? どう考える? - ママも輝く♪お役立ち情報

第14回 子どもの習い事の費用はどのくらいかける? どう考える?

子どもにはやりたいことをやらせてあげたい!というのは、ママたちみんなの願い。けれど、習い事にはお金がかかります。子どもの習い事の費用はどのくらいまで出していいの? 教育費との兼ね合いは?など、ママたちの気になることを、ファイナンシャルプランナーに聞きました!

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スポーツにかかる費用はどのくらいなの?

子どもにスポーツをやらせるには、月謝以外にもユニホーム代や遠征費などのお金がかかります。兄弟姉妹がいたらその金額は人数分に。ママたちは、いったいどのくらいのお金をかけているのでしょうか?

お話を伺った先生

豊田眞弓さん(ファイナンシャルプランナー)

FPラウンジ代表。「All About」教育資金ガイド。小田原短期大学非常勤講師。マネー誌ライター等を経て、1994年より独立系FP。「家計の永続性」をテーマに、個人相談や講演、マネーコラムの寄稿などを行う。6カ月かけて家計を見直す「家計ブートキャンプ」も好評。『住宅ローンは55歳までに返しなさい!』(アニモ出版)など著書多数。

子どもにスポーツをさせるママの悩み

ベネッセが2017年11月に実施した「子どものスポーツ」に関するアンケート(有効回答1594名)によると、スポーツをやらせているママたちの中に、お金にまつわる悩みが多いことがわかります。「みんなはお金をどのくらいかけているの?」「きょうだいで同じようにしている?」「プロスポーツ選手になるにはどのくらいかかるんだろう」「お金をかけずに練習する方法があったらいいのに」などと、お金についての悩みは尽きません。子どもがやりたい!と言えば、やらせてあげたいと思うのが親心。けれど、家計の中で限られたお金をどう使うかは、各家庭によってしっかり優先順位を決めることが大切です。

小学生のスポーツ活動費用の平均は月4600円

ベネッセ教育総合研究所の「学校外教育活動に関する調査2017」(有効回答数1万6170名)によると、子どもの学校外教育活動における費用の平均は、幼児が月6500円(うちスポーツ活動費は2400円)、小学生が1万5300円(スポーツ4600円)、中学生が2万2200円(スポーツ3000円)でした。これは男女合わせたもので、活動を行っていない0円の人も含めた平均値なので、活動している人だけで平均値を出すと、もっと高くなるはずです。

同調査によると、スポーツ活動をしている小学生は、男子が7割強、女子は6割弱で、芸術活動の倍以上の割合。また、スポーツにかける費用は小学校3年生がピークで、小学校高学年は塾費用のほうが増加。さらに中学生以降はスポーツを部活でやる子が増えるので、家庭で負担する費用が軽減します。スポーツ活動費用の悩みは小学生ママのほうが大きいといえそうです。

スポーツ活動費用の上限を設定する

子どもの教育にかかるお金は1000万円とも2000万円ともいわれ、金額が大きすぎて、どう用意するのか想像がつかなくなります。しかし、将来を見越した準備は大切。その中でスポーツをさせる費用はどう考えたらいいのでしょう。

15才までに進学費用300万円を貯蓄!を前提に

スポーツをするには月謝だけでなく、道具やユニホームをそろえるための初期費用や、発表会の衣装代なども必要になります。それらをどう捻出(ねんしゅつ)するかを考えるときに、前提として長期の教育資金の貯蓄をまず考えます。将来、子どもを大学まで進ませたいと思うなら、子ども1人につき少なくても300万円から500万円を準備しましょう。もし下宿が必要な地域であれば、さらに仕送りもするので、目標額はさらに高めにします。このベース額があれば、不足分は毎月の家計や奨学金で補うことで進学の道は広がります。

教育資金準備のめどは児童手当がもらえる15才までにつけたいところ。児童手当をまるまる手をつけずとっておけば200万円弱になり、お年玉やお祝いなどを足せば、250~300万円は実現可能です。さらに、不足分を貯蓄するには、月にいくら積み立てればいいか計算してみましょう。これまで児童手当を生活費として使ってしまっていた場合は、これからでもいいので、児童手当分は貯蓄することをおすすめします。

教育資金を点検し、残りの家計でバランスを考慮

教育資金の積み立てが問題なくできていることを確認した上で、残りの家計の中で、スポーツ活動費にいくらかけるのか、家計内のバランスを考えましょう。兄弟姉妹がいたら人数分になりますが、その中でやりくりするしかありません。

子どもの習い事を優先させたいのであれば、支出を減らすために固定費(住宅ローン、保険料、光熱費、通信費、おこづかいなど)を見直す、無駄づかいをやめる(マイ水筒持参、たばこをやめるなど)、もしくは親の収入を増やすしかありません。これを機会にママの働き方を見直すのもいいでしょう。人生100才時代を生き抜くには、ママがしっかり収入を得ることも大切です。

家計も子どもも納得できる方法を探る

小学校中学年ごろになると、塾に行き始める子も増え、お金の問題だけでなく時間的にもどちらを優先すべきか悩みます。親として、どちらを優先してあげるべきなのでしょうか? 選ぶときの秘訣(ひけつ)は?

スポーツを続けるか悩んだときには

子どもにやらせたいことを全部やらせることはできません。スポーツと塾通いを両立できるご家庭やお子さんはいいですが、それが厳しい場合は、スポーツを続けさせるか検討することになります。もし複数のスポーツをやっているのなら、どれかを選ばなければならないかもしれません。

もしお子さんに適性があり、選抜チームに選ばれるなど、将来が有望であれば、スポーツをやめるのはもったいないですね。ただ、それが必ずしも将来実を結ぶとは限らないのが悩ましいところです。

まずは子どもの様子をよく観察し、本人の意思を確認します。コーチや監督と相談するのもいいですね。それらを総合して、最終的には親が判断するしかありません。わが子にどんな力をつけたいのか、何がわが子の将来に役立つのかは、各ご家庭の教育観となりますので、家族の間でよく話し合いましょう。

スポーツをやめずに続けていくには

子どもがスポーツから得られることはたくさんあります。ほうっておくとついインドアの遊びに偏りがちな現在、元気な体づくりはもちろんのこと、健全な心の成長も得られます。また、これからの時代に求められるコミュニケーション力や積極性、リーダーシップなども、スポーツを通じて養われるものです。

小学生がスポーツを続けるのにかかる費用は平均月5000円ほど。それくらいであれば、先にあげた固定費の見直しや意外に見落としている習慣を改善するだけで、捻出できる場合もあります。

子どもが希望する場合、安直に「お金がないから」とあきらめず、スポーツを続けるためにいくら必要なのかを明確にし、そのお金をつくるには何ができるのかを考えたいですね。ぜひ、スポーツキッズを応援し続けてあげてください。

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マクドナルドはスポーツキッズを応援しています

公益財団法人全日本軟式野球連盟では、小学生チームのクラスを「学童部」としています。登録しているチームは全国で約1万2000チーム。一般に「学童野球」とよばれ、日本マクドナルド株式会社協賛のもと、毎年全国規模の大会「マクドナルド・トーナメント」が開催されています。各地区予選を勝ち抜いてきた強豪が出場する大会は、「小学生の甲子園」として全国の野球少年のあこがれの大会となっています。

マクドナルド公式ホームページの「全日本少年サッカー大会」に関するページが更新されました。この大会は、数多くのJリーガーや日本代表を輩出している小学生年代最大の大会。マクドナルドは2011年からサポートしています。サッカー少年少女たちの熱い戦いは要チェックです!

※「全日本少年サッカー大会」は2018年より「JFA 全日本U-12サッカー選手権大会」に名称が変更となります。

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