第21回「川崎フロンターレ」の食育に学ぶ!スポーツキッズが知っておくべき「食」と「体づくり」

第21回 「川崎フロンターレ」の食育に学ぶ!スポーツキッズが知っておくべき「食」と「体づくり」

2018年のJFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会で、見事初優勝を果たした「川崎フロンターレU-12」。優勝チームの保護者にインタビューしたときに話題にあがったのが、チームで実施されている「食育」のこと。どんな「食育」を実施していらっしゃるのか、昨年の優勝メンバーも所属しているU-13コーチ・石川邦明さんにお話を伺いました。

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自分は何を食べるべきか、子ども自身に判断させる

スポーツキッズに食べさせたいもの、食べないほうがいいものなど「食」に関する情報は、ママも気になるところ。しかし、子どもはママの目が届かないところでも、「食べる」ことがあります。子ども自身が「食」の大切さに気づくには、どうしたらいいのでしょうか?

川崎フロンターレ U-13コーチ
石川邦明さん

1981年生まれ。川崎市立南大師中学校、日本大学藤沢高等学校、川崎フロンターレU-18、国際武道大学を経て川崎フロンターレのコーチに。2014年にU-15のコーチとなり、18年より現職。日本サッカー協会公認A級ライセンス取得。

自分が食べるものは自分で選ばせる、が基本

川崎フロンターレU-13のチームでは、昨年U-12で優勝を経験した子どもたちだけでなく、他チームから加入してくる子も多く、年度初めに「アスリートになるための食事」など、栄養学の基本を学びます。小学生の時期は、大きくなるために「たくさん食べよう」からスタート。保護者向けにも栄養講習会などを実施したりしますが、中学生になったら、子どもが自分自身で考えて、自分で「食」を選ぶよう意識づけます。サッカーのトレーニングと同じで、大人が「これを選びなさい」「これを食べなさい」など強制したものは長続きしません。本人が「これを食べたほうがいい(食べないほうがいい)」と、必要性に気づくのを待ちます。

※写真はすべてイメージです。

体の変化、パフォーマンスのよしあしに気づけば、「食」も変わる

とくに小学校高学年から中学生にかけては、どんどん成長し体が変わる時期。食事の内容を変えることで、ぽっちゃりしていた子の体がグッと引き締まったり、しっかり睡眠をとることで身長が伸びたりします。川崎フロンターレでは毎回、練習の前と後に体重を量ります。身長も月に1回計測します。スポーツ選手にとって体格が大切だということは、十分承知している子どもたち。自分はもちろん、チームメイトの身長の変化などにとても敏感です。

練習時、「今日は動きが悪かったけど、朝ごはん食べた?」「何を食べてきた?」などと話すと、食べていないから動けないのだと選手自身、気づくことができます。菓子パンを食べた子には、「それ、お菓子だよね?」と問うと、以後、おにぎりを選ぶようになります。このように体の変化やパフォーマンスのよしあしを自覚できると、おのずと食べるものも変わります。

特別なことじゃない。知っておきたいのは「食」のごく基本

川崎フロンターレのアカデミーでは、スポーツ栄養学に基づくプログラムを用いて、子どもたちに「食べる」ことの大切さを伝えています。日本マクドナルドが毎年制作している「サッカー選手ハンドブック」でも、川崎フロンターレ・中村憲剛選手にご協力をお願いし、「強い体になるための食事法」をわかりやすく解説しています。そこで、石川コーチにその内容を見ていただくと…。

食べ物の3つのグループを知り、バランスよく食べる

ハンドブックに掲載されている内容はフロンターレが子どもたちに伝えている「食育」と同様、「食」の基本が網羅されていますね。フロンターレでも、食育の教材を使い、食べ物の絵を見せて、どの栄養グループに入る?とクイズをしたり、パフォーマンスをあげるには「エネルギーになるものを食べよう」などの話をしています。

スポーツをする子どもたちが知っておきたい「食」の知識はごく基本的なことです。まずは食べ物の3つのグループ。ごはん・パン・めん類・いも類・油脂類などは「熱や力になる食べ物」、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などは「血や肉になる食べ物」、そして、野菜や果物は「体の調子を整える食べ物」。この3つのグループを1回の食事でバランスよくとることの大切さを伝えています。

運動する1時間くらい前までに炭水化物などの「熱や力になる食べ物」を食べ、運動後にはなるべく早く「熱や力になる食べ物」と、傷ついた筋肉を修復するために「血や肉になる食べ物」であるたんぱく質をとることを伝えているのも、マクドナルドのハンドブックと共通していますね。

※マクドナルド「サッカー選手ハンドブック」の一部はこちらでご覧いただけます>

スポーツキッズママへアドバイス

スポーツキッズの「食」について、注意深く見守る川崎フロンターレ。では、ママたちにはどのようなことをしてほしいと思っているのでしょうか。聞いてみました。

自ら考えられる子にするため、親と子は適度な距離感を

サッカーはいろいろな状況で、自分で解決策を考えないといけない場面があります。自分で選び、解決していく力は選手自身に必要です。

サッカーの指導は「ああしろ、こうしろ」という命令では、やらせる側とやらされている側の関係となりよくありません。家庭でも親と子は適度な距離感を持ち、親がすべて考えて「食べなさい」ではなく、「それ、食べていいの?」「どっちを選ぶ?」と、問いかけてください。

「早く寝なさい」より「寝なくていいの?」と問いかけを

子どもたちの体づくりには、食事はもちろん、睡眠をしっかりとることも必要不可欠。夕方から夜に練習をする子たちは、睡眠時間の確保が難しい面もありますが、成長ホルモンが十分に分泌されるような、深い睡眠をとりたいものです。寝不足の子には寝不足のプレーしかできません。睡眠の大切さに気づいた子は、帰ったらおふろにつかる、寝る前にスマホを見ない、宿題は朝起きてやるなど、自分なりに調整するようになります。

親御さんは、子どもが夜更かしをしたら、「早く寝なさい」より「寝なくていいの?」と聞いてください。「あこがれのプロ選手なら、どうすると思う?」と問いかけるのもいいですね。すると、子ども自身が自分で考え、すべきことがわかります。


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マクドナルドはスポーツキッズを応援しています

マクドナルドは、子どもたちの心とからだの健全な成長を願って、スポーツ・チャリティ・食育・地域貢献など、さまざまな支援活動を行っています。

今回のお話の中に出てきた日本マクドナルドでは、「サッカー選手ハンドブック」で「強い体になるための食事法」を解説するほかにも、さまざまな食育に取り組んでいて、小学校の授業でも使われている食育教材を開発し、子どもたちに“ちゃんと食べる”ことを伝える活動もしています。小学校向けデジタル教材「食育の時間+(プラス)」は、アニメーションや動画で楽しみながら食について学べるとあって、多くの小学校で利用されています。自分で考えられる子になるためにも、役立つ教材となっています。

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