第2回 ひとりで悩まなくていい!子育ての悩みを相談しやすい環境がURにはあった!

第2回 ひとりで悩まなくていい!子育ての悩みを相談しやすい環境がURにはあった!

子育て中のママたちにとって「暮らしやすいまちづくり」に取り組むUR。第2回は、実際に団地で行われている子育て支援について、吉川団地(埼玉県)と、八千代ゆりのき台パークシティ(千葉県)の事例をご紹介します。八千代ゆりのき台パークシティには、サンキュ!ブロガーのあっちゃんさんと京佑(けいすけ)くん(1才10カ月)も訪問。ママ目線での魅力をお伝えします!

行政との連携で、子育てを支える

団地には、多くの人が住まうからこその魅力があります。その一つが、行政やNPOなどの支援が集まりやすいこと。URでも、「暮らしやすいまちづくり」のために、行政やNPOなどが利用しやすい環境を積極的に整えています。子育て中の悩みや情報交換が気軽にできる「子育てサロン」が団地内にあるのも、URと行政やNPOが連携することで生まれたサービスの一つ。団地内にあることで気軽に通えるのはもちろん、「子育てサロン」への行き帰りに団地内の商店街で買い物をしたり、団地の住民と顔見知りになれたりと、うれしいメリットがたくさんあります。

吉川団地「ぴこの森」 ママの悩みに合わせて様々な相談会を実施

吉川市に3つある子育て支援センターのうちの一つが、吉川団地内にある吉川市中央子育て支援センター「ぴこの森」。利用は未就学児と保護者のみですが、運営しているNPO法人「よしかわ子育てネットワーク」では、団地内の公園などで小学生を対象にしたイベントも実施。子育て支援センターを卒業したママと子どもに対しても、切れ目のない支援を続けています。
赤ちゃんや子どもと楽しく過ごせる遊びを紹介

初めての子育てでは、抱っこのしかたや、赤ちゃんとの過ごし方がわからなくて、戸惑ったり、不安になったりしますよね。そこで「ぴこの森」では、月に一度、担当のスタッフがベビーマッサージや小物を使ったふれあい遊びを紹介する「赤ちゃんのためのふれあいタイム」を開催。大型の絵本の読み聞かせや、ママが疲れない抱っこやおんぶのしかたなど、ママが赤ちゃんと楽しく過ごせるように数多くのサポートを行っています。
パパと一緒に参加しているママもいて、「初めての育児で不安も多いけど、ここで相談できたり、赤ちゃんが喜ぶ接し方を教わったりできるので、少し気がラクになりました」と、「ぴこの森」での時間を楽しんだよう。
悩みはもちろん、地域の保育園・幼稚園情報まで

一人ひとり異なる、子育ての悩み。「ぴこの森」では、子どもの発達や食物アレルギーなどの悩みに対して、みんなで情報交換したり、外部の団体と積極的に連携して具体的な支援策につなげたりして、ママが一人で悩みを抱え込まなくていいように様々な支援を行っています。育児に関する様々な本の貸し出しもあり、相談するのが苦手なママの助けにもなっています。
また、近隣の幼稚園や保育園の情報をまとめたファイルを独自で作成。いつでも自由に閲覧できるうえ、保育園の申請手続きの説明会を毎年企画。育児と仕事の両立をめざすママたちの不安にも寄り添ってくれると、ママたちの信頼を得ています。

また、ハロウィーンでは事前に協力をお願いした団地内の商店を回ってお菓子をもらうなど、支援センターを飛び出して、地域の人を巻き込んだイベントも多数開催。子育て中のママが自然と地域交流できる場にもなっています。

八千代ゆりのき台パークシティ 子ども支援センターが出前、「遊びと交流の広場」を開催

週に一度、八千代市の「子ども支援センターすてっぷ21大和田」が八千代ゆりのき台パークシティの集会所に出前し、「遊びと交流の広場」を開催。カラフルな壁や転んでも痛くない床材など、ママと子どもが楽しく安全に過ごせる空間です。隣の部屋では、市の母子保健課による「4か月児・10か月児 赤ちゃん広場」が行われ、赤ちゃん広場に参加したママの、「遊びと交流の広場」への利用にもつながり、地域との連携も生まれています。
団地内だから通いやすい!子ども同士の交流も

「赤ちゃんを連れての外出は、少しの距離でも大変。「遊びと交流の広場」は赤ちゃんにとってもよい刺激になるとわかっていても、自宅から遠いと通うのをためらいます。だから、団地に来てくれるのは本当に助かります!」と利用者のママが話すとおり、午前10時のオープン直後から、多くのママが訪れる「すてっぷ21大和田」の出前「遊びと交流の広場」。ベビーカーのまま、玄関内まで入れるのも、小さな赤ちゃんを連れたママにはうれしいポイントです。「ここに来ると、同じ月齢の子ども同士が遊べるのがいい」と、毎週の開催を楽しみにしているママも。子育ての悩みを共有したり、地域の情報を交換したりするなど、同じ団地に住むママ同士が知り合い、交流するきっかけにもなっています。
保育士や栄養士への連携であらゆる悩みに対応

開催日には保育士が常駐し、子育て中の悩みや相談に応じてくれます。市の保健師や栄養士とも連携しているので、ママたちの様々な悩みに対して、適切な支援やアドバイスをしてくれます。「保育士さんがいると、ちょっとした悩みも相談できていいですね」と、視察したサンキュ!ブロガーのあっちゃんさん。京佑くんも、同年代のお友だちと楽しそうに遊んでいました。

また、受付のそばには、八千代市の子育てに関する情報をまとめた「子育て応援ポケット」を設置。トイレトレーニングや、保育園で提供している離乳食のレシピなど、知ってトクする情報がたくさんあるので、「来ると毎回ここをチェックします」というママも。

住まいの近くで、ママの悩みに寄り添い、子育てを楽しく!

ママも子どもも楽しく過ごせて、子育てに必要な情報を手軽に得られる子育てサロン。吉川団地「ぴこの森」も、八千代ゆりのき台パークシティに出前してくる「子ども支援センターすてっぷ21大和田」も団地内にあるから通いやすく、近くに住むママ友をつくりやすいのがいいですね。URでは、他にも団地内に子育てサロンを誘致しているところが多く、子育てしやすい環境が整っているのが魅力です。

次回は、地域の子育てを見守り、いざというときに頼りになるURの「コミュニティー」の取り組みについて、埼玉県・みさと団地と、千葉県・花見川団地の事例を紹介します。ぜひお楽しみに!

子育てファミリーが暮らしやすい住まいと環境が魅力!