現在中3の娘です。
中1の秋に起立性調節障害と診断されました。
その後なんとか休みながらも学校には行っていましたが、2年になるとタオるんさんの娘さんと同じく、何をしても起きられなくなりました。
結局2年生ほぼ一年間行けませんでしたが、
2年の終わり頃少し体調が上向いたかなと思うと、急に学校に行けるようになりました。
本人もとても辛いらしいです。起きたいけど起きられない。学校行きたいけど行けない。
勉強もわからなくなるし、友達も離れて行くような気がする。
親も辛かったです。昼頃からは元気になり、
夜は普段の元気娘になり、明日は学校に行けるかなと言いながら学校の準備をするけど、
朝になるとやはり起きられない。
毎日その繰り返しでした。
起きて学校に行くだけなのに、他のお子さんは普通に学校に行っているのに、なぜうちの娘はいけないの?と、苦しみました。
登校している中学生を見ると、泣きそうになりましたよ。
起立性に詳しい病院があると聞けば行ってみたり、高い漢方を買ってみたり、良いとされるものは色々試してみましたが、効いたものは無かったと思います。
親も焦り、つい子どもに気持をぶつけてしまいますよね。娘曰く、それが一番辛かったらしいです。
怠けているように見えるけど、立派な病気。
親も辛いけど、行けるようになるまで、
ゆっくり付き合ってあげてください。
夕方一緒にごはんを作ったり、お菓子を作ったり、ドライブ行ったりしましたよ。
起立性について理解の無い方がまだまだ沢山おられます。学校の先生にもです。
久しぶりに登校したにもかかわらず、先生に心無いことを言われ、泣きながら帰ってきたことがあり、すぐ学校に連絡しその先生と話し合ったこともあります。
まずはお母さんがその起立性について勉強して、娘さんを理解してあげてください。
ご主人や祖父母など周りの人は病気について理解ありますか?娘さんを責めたりしていませんか?
出口の見えないトンネルだなと良く思っていました。でも、いつか出口は見えます。
今はどうして?何故?という気持ちでいっぱいだと思いますが、娘さんの状態をを受け入れてげて下さい。
(続く)
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