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子宮筋腫をなおす(1)

監修:小山嵩夫(小山嵩夫クリニック院長)

子宮筋腫は、子宮の筋肉(筋層)の中にできるコブです。どうしてできるのか、原因ははっきりしていませんが、女性の卵巣ホルモンが筋腫の成長にかかわっているのではないかと考えられています。30歳以上の女性の20~40%が筋腫を持っているといわれますが、最近は性成熟の若年齢化に伴って20歳代前半の女性にもふえています。

子宮筋腫ができる場所

筋腫は、できる場所によって名前や症状、治療法が異なります。最初は子宮の筋肉の中にできるものの、成長するにつれて場所を移動するものと考えられています。

子宮筋腫ができる場所

タイプ別にみた子宮筋腫

子宮の外側にできるもの(漿膜下筋腫)

子宮の外側にできるもの(漿膜下筋腫)

子宮の外側、子宮をおおう漿膜の下にでき、外に向かって成長します。症状がもっとも軽いタイプです。

子宮の内側にできるもの(粘膜下筋腫)

子宮の内側にできるもの(粘膜下筋腫)

子宮内膜という月経を起こす粘膜の下にでき、内膜に向かって成長。月経量が多くなり月経痛も起こします。

子宮の筋肉内部にできるもの(筋層内筋腫)

子宮の筋肉内部にできるもの(筋層内筋腫)

もっとも多いタイプです。筋腫が成長して大きくなると、過多月経や、時に不妊の原因になります。

腟方向に飛び出したもの(筋腫分娩)

腟方向に飛び出したもの(筋腫分娩)

粘膜下筋腫が子宮内腔に押し出され、さらに腟方向に押し出されたもので、大量出血をしばしば起こします。

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